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COLUMN

2023.06.23

【コラム】
注文住宅で人気の間取り例
世帯別の間取りも紹介


注文住宅で人気の間取り例10選

注文住宅の間取りを考える際には、「どんな間取りが自分や家族に合うのか」を
具体的にイメージすることが大切です。
そこで、実際に住んだ方から評価が高い間取りについて、イメージ写真を交えてご紹介します!



どの世帯にも人気の間取り10選

1.対面型キッチン

対面型キッチンとは、キッチンに立ったときに、壁ではなく部屋の空間を見渡せるように設置したキッチンのことです。
テレビを眺めたり、子どもの様子を見たり、コミュニケーションを取りながら調理をすることができるため、とても人気があります。

特に人気なのは、キッチンの対面側をバーカウンター風にしておしゃれな椅子を設置する方法です。
手元が見えないようにカウンターを立ち上げて目隠しにしたり、対面側を利用して収納を作ったりするのも便利です。
最近では、配膳の動線を優先して、ダイニングテーブルをキッチンと横並びにする間取りが人気です。




2.リビングからつながる畳の和室コーナー

リビングからつながる和室コーナーは、根強い人気があります。
壁を隔てた和室として一室つくるのではなく、リビングと繋がった和室コーナーにすることで、開放的な空間をつくり出すことができます。
その際、扉やシェードなどで必要に応じて区切れるようにしておくと、使い勝手がよくなります。
また、床の高さを変えた小上がりの和室コーナーにして、段差を収納や腰掛けに使うなど、多目的に使うこともできます。
最近では、縁なしの畳やシンプルな収納を選んでモダンな雰囲気を演出する住宅が人気です。




3.ウォークインクローゼット

もはや定番といえるウォークインクローゼットですが、どの部屋にどのくらいの収納量が必要なのか慎重に検討することが成功の秘訣です。
なんとなく作ると意外と使いにくくなってしまうので、パイプの高さや枕棚の高さ、収納の数にもこだわりましょう。




4.キッチンのパントリー

キッチンからすぐの場所に大容量のパントリーを設置すれば、食品のストックなどをスッキリと収納できます。
まとめ買いをして荷物が多くなりがちな方は、玄関近くに設置したり、勝手口を設置するなどしてさらに使い勝手を良くしましょう。
食器から調理家電まで機能的に収納し、扉をつけてすっきりとしたキッチンを演出する方法もあります。




5.玄関のウォークインシューズクローゼット

近年とても人気なのが、玄関の土間からつながるウォークイン収納(シューズクローク)です。
キャンプ、ゴルフ、釣り、バーベキューなどのアウトドア用品やベビーカー、外遊びの道具などを収納できます。
また、ウィルスや花粉対策として玄関先で上着を脱げるようにコート掛けを設けるなど、ライフスタイルに合わせて必要なスペースを作ると便利です。




6.ロフト・小屋裏収納

ロフトや小屋裏は意外と広いスペースを確保でき、季節ものや出番の少ないものを収納しておくのに向いています。
取り外し可能な梯子にするか固定階段にするかは、利用する頻度や収納するものに合わせて検討しましょう。




7.階段下の収納

階段の設置場所やデザインにもよりますが、階段下のデッドスペースは収納として活用できる可能性があります。
扉のついた収納にするだけでなく、扉をつけずに「見せる収納」とする方法もあります。
他にも、ちょっとした書斎スペースにする方法もあり、アイデアしだいで空間を活かせます。




8.廊下の収納

よく使うものは、日常の動線上にあり、出し入れがしやすい廊下に収納しておくと便利です。
「納戸」やウォークイン収納は、大容量である代わりに通路部分がどうしても無駄になってしまいます。
その点、廊下に作る収納は踏み込み部分の無駄ができないので、効率的に収納を増やせます。
また、廊下にはニッチ(見せる収納)を作って花や雑貨を置くのもおすすめです。




9.床下の収納

床下の「点検口」を活用して、キッチンや洗面所に床下収納を作ると、ストック品を収納しておけるため便利です。
長期間保存ができる、醤油や味噌などをストックしたり、防災用の缶詰やレトルト食品などをまとめて保存したりすることに優れています。
年に数回しか使用しないような鍋や、テーブルウェア、小物類など、さらにガスコンロのストックやコンロなども床下収納に向いています。




10.間仕切りしやすい部屋

当面は部屋を広々と使いたいけれど、将来は部屋を増やしたいという場合に向いているのが、「間仕切り部屋」と呼ばれる間取りです。
間仕切り部屋は、あらかじめドアや窓を2つ作り、あとから簡単なリフォーム工事で壁を作って部屋を増やせるようにする方法です。
「子どもが大きくなったら個室を与えたい」「子どもが何人になるかわからない」「将来親と同居することになったら個室を増やしたい」などという時に向いています。
リフォームがいらない、可動タイプの間仕切り収納もさまざまなハウスメーカーが開発しています。
また、個室として間仕切りした後に、子どもが独立したりして家族の人数が減った際には元に戻すこともできるため、ライフスタイルに合わせて柔軟に住まいを活用できます。

ちなみに、松栄ホームはエアコン一台の全館空調『マッハシステム』を採用しているため、
部屋を仕切ったからといって新たにエアコンを設置する必要はありません。


今回ご紹介した間取りは、新築を建てた方の9割が取り入れています。
ぜひ気に入った間取りがあれば、マイホームの参考になさってください!

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