展示場や完成内覧会等でお客様をご案内中、よく聞かれる質問…
Q ダクトの中にホコリはたまらないの?
見えない場所こそ気になりますよね、でも
A 5年以上経ってもキレイ!!
5年点検時に撮影したダクトの中の写真
送風機吸込口のフィルターにより埃が除去されており、ダクト内部への埃の付着はほとんど認められません。
■汚れが付かない、当たり前の理由■
①外気導入部の熱交換気扇に高性能フィルターが付いています。→外の空気を浄化して室内に!
②空調室の入り口に粗塵フィルターが付いています。→室内で発生のハウスダストやペットの毛や綿埃をキャッチ!
③室内ユニット内の送風機にも粗塵フィルターが付いています
④エアコンにもフィルターがあります
4重のフィルターで室内空気を1時間に5~10回程度循環浄化しています。
■汚れが付かない、深い理由■
①ダクト内の送風空気の温度が、室温の±3℃程度であるため、吹き出し口やダクト内に結露が生じず、
埃の付着がほとんど起きない、だからカビや雑菌も生じない。
②マッハシステムは空気を大風量で室内に循環させています。
温水プールの水のように空気が次々に流れ、室内に温度ムラがなくなります。
温度の均一化と湿度も快適ゾーンとなり、サラリとした空気環境となります。
他の全館空調は大温度差小風量空調ですから、温泉かけ流しと同じで少しずつ空気が換気されることとなり、
室内に温度ムラが生じます。湿度ムラも生じ、結露が室内に発生します。
■結論■
温度差の極めて少ないクリーンな空気が、室内の天井から室内、床下まで循環するので、
ダクト内に結露も生じず、埃もつかないことになります。